活動の記録
2007年7月期「なんでもない日のお茶会」にて発表。

グリム童話「シンデレラ」をベースにした物語。

心を闇に染める呪われた奴隷少女「シンデレラ」

自らの王子としての立場を憂う孤独な王子「アルブレフィト」

そして現れる謎の黒衣の魔道士

願いをひとつだけ叶えてくれると言う魔道士の本当の目的とは?

ガラスの靴が登場しない「シンデレラ」

愛する故に起こる悲劇

誰も幸せになれない愛憎劇の果てには、、、、。

「愛しているよ、、、、殺したい程、、、。」

脚本・演出・総合プロデュース いそろく
ロゴデザイン SONIA
フライヤー&パンフレットデザイン Dai
Cast
シンデレラ Dai 王子 SONIA 魔道士 いそろく 宮廷演奏家 Ken
精霊 すみれ 屋敷の親子の声 輝 綾菜  ドイツ語ナレーション 飴
SONIAさんデザインの
記念すべき初代ロゴ!
ゲームタイトルみたいで
好きなのだ(笑)
魔法の瞬間!
演奏家Ken君
頑張って耳コピしてたなぁ。

lクラシカルな世界観に
エレキギターの生演奏って
面白いだろうなぁーという
演出プラン。
王子とシンデレラの出会い
生音で流れるギターの音
の中で踊り二人。
舞台終了直後。
最後の独演で号泣しながらの芝居で大変な事に。

ティッシュを貰う僕。
マジで泣きすぎて大変でしたヽ(;´Д`)ノ
解説をする演出家いそろく

言いたい事いっぱいさ!
メンバーズラリ。
この5人で三ヶ月間
めちゃめちゃ練習したー。
ココからはデザイナーの
Daiさんが頑張ってくれた
至極のフライヤーの紹介!



白雪姫 Dai

死ぬほど可愛いw
王子 SONIA

この髪型とメイクは
僕がやりました(´ー`)

しかしカッコイイぜ!
魔道士 いそろく

病的な白さ!
流石人外だぜ!w

漆黒のロンゲも
勿論地毛だぜ!
真夏で辛かったぜ!
舞踏会での出会いを
イメージした一枚。
見えなくても、
触れられなくても、
君を見守っているよ。


実は核となる一枚。
色違いのバラ、
真っ黒な世界と
真っ白な世界。

実は核となるもう一枚。
パンフレット表紙

禁断の古書をイメージ。

金文字が風化している
感じを出して貰いました。

DaiさんSUGEEEE!
中身1
全員の写真とコメント。

写真が入っている額縁は
僕の私物で玄関に飾って
あります(笑)
中身2


練習時の写真と
脚本家いそろくの後書。

裏表紙

ここからは練習風景!


Ken君練習中

カッコイイw

楽器が出来る男はイイ!
(*´Д`*)
JR吹田駅近くの会館!

ちゃんと職員の方が
看板書いてくれました。
女子高生を苛める
派手な兄ちゃんみたいw
ちゃんと練習風景ですw
劇で使う血糊の細工
を作る作業。

なんとも言えず臭いw
演出家 いそろく

「うんたらかんたら」
「ここの部分の解釈なんだけどね」

「ふむふむ」
「ほうほう」
「この部分はね」

「ほほーい」
「真剣に台本のチェック」
立ち振る舞いの演出。
鏡でチェックさ!
「右手をね、、、こう。」


「こう?」
3人「お前うるせぇー!」

「すいません!許して!」
Ken君男前すぎ!
苛めるべし!
「すみれちゃん○。○○
でかすぎ!自重!」

「ふぅみふぁふぇんー;」
ガチ喧嘩の決定的瞬間!

(´ー`)ネタだよ?
「なんでこの程度の芝居が
できねんだ!ヘタクソ!」

「うぅ、、もう嫌だぁ::」

盗撮王子。
盗撮魔道士。
何故かエプロンのKen君

キモーイキモモーイw
ノリで撮った集合写真。

Daiさんはかの有名な技

アナザーディメンションを!
集合写真2

和室でも練習したぜ!
最後は仲良しな一枚l。


今回の舞台のテーマは「本当の愛とは?」です。
人を好きになるって事を真剣に考えた結果こうなりました。
以下パンフレットに載せた僕の後書き。


僕が伝えたかったテーマは「本当の愛とは?」です。
あのまま放っておけばシンデレラは王子と幸せに暮らせたでしょう
どうして魔法使いは愛するシンデレラに毒を渡したのでしょうか?
答えは簡単です。
幸せになって欲しいと思う以上に自分以外の者と愛し合う彼女を見たくなかったのです、
たとえ無様でも、奴隷として一生あの闇の中で暮らすシンデレラを見守るつもりだったのです。
「生きてさえいてくれれば」
けして結ばれないのなら、、、自分の時間の中のほんの一瞬を生きる彼女を死ぬまで見守る
それが彼の愛の形なんです。

何もしなければ奴隷として殺される、王子と愛し合う彼女を見たくない
進む事も戻る事も出来ないのなら、、、自分の手で彼女を永遠にしてしまおう。

「狂っている」「ただのエゴだ」そう人は言うでしょう、しかし。
人を好きになったら綺麗事など言えません、ドロドロとした自分の中身にうんざりしながら、
それでも今日も誰かを愛するのです。
笑いながら泣いているのです、僕たちは。

誰も幸せになれない愛憎劇 でもそこには常軌を逸した愛だけがあるのです。

貴方のシンデレラはもう居ますか? 殺してしまいたい程愛していますか?

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