★11月1日★（土）


年明けから色々準備していたstrainfobiaとしては４年ぶり位の新作舞台の本番日。



天王寺ナノギャラリーさんで開催の「制服男子耽美展」用に書き下ろした作品




初めて映像作品として短編のモノクロ映画を撮影して、

プラス実際の舞台演劇もやるという「映像」＋「生の芝居」という試み。

作品タイトルは

「標本係」と「屠殺係」-廃墟の少年王と永遠の従者達-



「神」に作られた少年達達が「生」と「死」を天秤にかけた美しい生き方に揺れる話、


「最高の死を迎える為の苦渋の生」か「永遠の生を得る為の刹那的な死」

ハムレットの有名な台詞「生きるべきか死ぬべきか、、、それだけが問題だ。」

登場する少年達は何度も本の中のその台詞を指でなぞりながら苦悩するのです。


みたいなお話でした。




制服男子耽美展なのでとりあえず学ラン学帽でやれる本を書こう！と書きました。

この展示の主催者の「すずめばちこ」さんからの依頼で、

ご本人が書かれていた「標本係」の少年、「屠殺係」の少年、の2人の設定だけをお借りして、

完全なオリジナルに変えました、僕の書くお話っぽく、寂しくて切ない感じの悲恋に。



右が標本係のすずめばちこさん、左が屠殺係の僕です。

実際に映像の編集にはかなりてこずって泣かされましたが、

当日流してみて、お芝居も含めとてもよい感想を頂けたのでよかったです。


当日最後のシーンで喪失感を演出する為にわざと音声をなくした状態を作ったのですが、

日中から曇り空だった天気が、

丁度狙ったかのようにこの無音の空間に雨の音が自然と流れ込んできて、

最高の演出になりまそした。

ずっと我慢してたＤaiさんもこの雨音にやられて泣いちゃったらしいので僕の勝ちかな(笑)

ご来場頂きましたみなさん、ご観劇ありがとうございました！



さて自分の舞台の出演後にそのまま口枷屋モイラちゃんが出演する

「サイケデリック学園祭」に遊びに行くのです！


なにせ寝てないし荷物もパンパンだったけどモイラちゃんに会いたい！



くしくもこっちも学園祭との事だったのでＮa+Hのセーラーカットソーワンピースで

アバンギャルドのハーネスとＧＣを改造した鞄で突入。



制服男子にちょいメイク直しして、まつげを付けたら完成さ！

モイラちゃんに会うのでフォークリボンチョーカーも装備して行く！



会場は初めて行く三つ寺会館というビル、、、判るのか？

と歩いてたら美少女さんと偶然入り口でばったり！

こっちが一方的に知ってただけなのでお会いできてなんか感動した( ´∀｀)


しかし美少女さんの体の美しさよ、、、いいなぁ。



会場前まで辿り着くと、、、モイラちゃんが物販してる！

とりあえず３人で記念写真撮らせてもらう、うーん幸せだ！



モイラちゃんグッズもたっぷり購入！



もちろんお2人のサインも入れてもらう！




その後はＤＪするモイラちゃんを見て踊ったり騒いだりして楽しんだ！

連日の徹夜でヘロヘロだったけど行ってよかった！



サイケデリック学園祭、、、来年もあったら行こう！